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内容説明
“あの人”が乗っていたプジョー604を引き継いだ音楽家。家族の成長とともに21年間シトロエン2CVに乗り続けているシェフ。気分を変えるためにピンクのシティカブリオレを買った公務員…。1台のクルマに10年もしくは10万km以上も乗り続けた市井の人々26人の物語。当時のカタログによる解説付き。人とクルマの心暖まるノンフィクション物語。
目次
第1章 長く乗り続けるのは、私のスタイル(音で見付ける不具合―石毛聡さんとフィアット・ティーボDGT(1989年型)
殺し文句はもう要らない―倉沢正春さんとプジョー604SL(1980年型) ほか)
第2章 よく走り、よく直し(いっそ、100万km!―多和田真一さんとトヨタ・クラウンアスリート(1984年型)
マゾヒスティックなのかも―上村英成さんとフィアット126(1986年型) ほか)
第3章 他にはない1台(欲しいクルマが見付からない―山本哲次さんといすゞアスカLS2.0(1984年型)
家族のための軍用車―小栗康平さんとメルセデスベンツ230GEアンファング(1988年型) ほか)
第4章 大好き、いつまでも(5年あまり離れていても―岡野好洋さんとシトロエンGSクラブ(1975年型)
僕らとずっと一緒にあるもの―堤正光さん、徳正さん父子とメルセデスベンツ230・4(1975年型) ほか)
第5章 働き者が支えてくれる(戻らない景気と変わらないクオリティ―平塚五十一さんとトヨタ・セルシオ(1989年型)
トランクに風呂桶積んで―坂入忠造さんとトヨタ・コロナハードトップ1600S(1968年型) ほか)