目次
プロローグ 僕の恋人が、カニ目になってから
1 黄色いエスハチに夢中だった
2 無性にポルシェに乗りたくなって
3 ちょっとヨーロッパまで
4 遠い夏の軽井沢の出来事
5 理想のエンスー生活について
あとがき スポーツカーは恋人なのだろうか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Eito Matuda
2
2度目も楽しめた。2019/06/11
たこい☆きよし
0
「カニ目」とは、懐かしのオースチン・ヒーリー・スプライトの愛称。CGライターとして著名な著者のスポーツカー遍歴をまとめた初の単著。出版されたのはいわゆる「NAVIオピニオン」華やかなりし頃の二玄社から。古本で買って長年積読だったのを、ふと思い立って読了。クルマの話がメインではあるが、今読むと、統合前の欧州の空気感を感じるエッセイとしての読み方もできる。しかし、これが出た時の氏の年齢をとうに自分が追い越していたのは軽くショック。2017/08/15
Eito Matuda
0
車は、スポーツカーはパワーや性能だけでは無い! いかに人馬一体となって楽しめるか!と、言う気持ちに共感!