内容説明
上巻においては革、木、布、ガラス、塗料、鍵、内装材などクルマを構成する部品の中でとくに我々の日常の生活になじみ深い素材や部品作りを選んで取材。下巻の内容をしめているのはボディ、ブレーキ、タイア、ダンパー、ばね、トランスミッション、マフラー、エンジン、スパークプラグ…21項のほとんどすべてがクルマを走らせ機能させる部品の設計技術と生産技術、そのモノ作りの実際である。
目次
クルマはかくして作られる(トヨタ・センチュリー工場(関東自動車工業株式会社)
ウッドパネル工場(ヤマハ株式会社)
レザー工場(愛知皮革工業株式会社(宮内産業株式会社))
インストルメントパネル工場(株式会社ノイアックコーポレーション) ほか)
超クルマはかくして作られる(手作りボディ工場(関東自動車工業株式会社)
めっき工場(関東化成工業株式会社)
照明機器工場(株式会社小糸製作所)
ブレーキ工場(曙ブレーキ工業株式会社) ほか)