内容説明
世界一の自動車ジャーナリスト、ポール・フレール。ルマン24時間の優勝、F1表彰台の経験に基づく、的確で鋭いテストリポートは常に世界中の自動車に影響を与えてきた。彼がはじめて語る自叙伝は、ひとりのエンスージアストのクルマへの熱い想いに溢れている。
目次
幼き日のこと
ドイツ・オーストリア時代
モータースポーツの世界へ
ドライバーとしての階段を上る
私のミッレミリア
ブリュッセル‐ボンベイ冒険ドライブ
東独への旅
ゴルディーニとの不幸な関係
フェラーリで闘った日々
フェラーリ―人と車〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
washa46
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元F1ドライバーであり、ル・マン24時間耐久レースウィナーでもあるポール・フレール氏の車にまつわるエピソードをまとめた自伝。 アルゼンチンのアンデス山中を探検するさい、ガイドに雇った現地のモーターサイクルチャンピオンのミゲルガルッツィはドゥカティモンスターのデザイナーのミゲルAガルッツィと関係あるのかな?。 『高速道路で制限速度より遅い速度で長時間走っていると集中的が低下して危険、だからもっとスピードを出せば緊張感が高まり安全』って…一般人には…無理っ!!(笑)2024/10/16