内容説明
世界一の自動車ジャーナリスト、ポール・フレール。ルマン24時間の優勝、F1表彰台の経験に基づく、的確で鋭いテストリポートは常に世界中の自動車に影響を与えてきた。彼がはじめて語る自叙伝は、ひとりのエンスージアストのクルマへの熱い想いに溢れている。
目次
幼き日のこと
ドイツ・オーストリア時代
モータースポーツの世界へ
ドライバーとしての階段を上る
私のミッレミリア
ブリュッセル‐ボンベイ冒険ドライブ
東独への旅
ゴルディーニとの不幸な関係
フェラーリで闘った日々
フェラーリ―人と車〔ほか〕