内容説明
89、90、91年、そして引退へ 中嶋自身が毎月綴ってきたこの3年間の心の軌跡。
目次
僕のスタミナの素
「3年目の正直」…かな
毎度ゴクロウサン!のリオ開幕戦
こんなはずでは!イモラとモナコ
「いいリタイア」ってあるのかな
うまく行かねェよなァ
抜きまくったりもしたんだが…
新シーズンへの動きの中で〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tokkun1002
15
F1日記2冊目。1989年F1三年目。ネルソンと2人、ボロボロのジャッド、ワクワクが爆発したアデレード。ティレル移籍から引退まで。現場で何が起きていたのか本人の語りにより明らかになる。お疲れ様でした。2014/10/12
washa46
0
カーグラフィック誌に掲載された、中嶋悟“選手”の1989年から1991年引退までの連載記事を再編集した本… 淡々とした語り口は中嶋悟氏らしさに溢れていました… 入賞する事はあっても未勝利で引退した選手は世界中に沢山いるんだろうなぁ… そういった選手達の手記も読んでみたくなりました…2022/01/05