内容説明
今日あったネガティヴな出来事は、みんなサヨナラ。一日の疲れを癒し、明日への期待とともにここちよい眠りへといざなう魔法のポストカードブック。瞼の奥で、クレーの天使たちがやがて優しく踊り始める。
著者等紹介
クレー,パウル[クレー,パウル]
1879年、スイスのベルン近郊に生まれる。幼い頃から祖母に絵を学び、7歳でバイオリンを始める。詩にも造詣が深く多くの作品を残す。20世紀前半のドイツにて、バウハウスの教授として芸術運動の一翼を担うが、ナチスによる迫害が強まるなか、ベルリンへ移住する。失意の中、皮膚硬化症という重い病と闘いながらも、ドローイング等を描き上げている。意欲的な創作活動を生涯展開し、1940年6月永眠
塩澤文男[シオザワフミオ]
1955年生まれ。ブック・デザイン中心に絵画や写真、音楽表現を基軸としたアートディレクションを行う。詩や言葉の持つ力から絵画のイマジネーションを広げ、多くの作品を発表しつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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