内容説明
大正中期から昭和初期、最良の時代の名舞台が甦る。
目次
第１部 黄金期を飾る名優たち（十五代目市村羽左衛門；六代目尾上梅幸；七代目松本幸四郎；六代目尾上菊五郎 ほか）
第２部 甦る黄金期の名舞台（希少価値の新作狂言；新作狂言名舞台；古典狂言名舞台）
著者等紹介
河竹登志夫［カワタケトシオ］
大正１３（１９２４）年１２月７日、東京生まれ。東京帝国大学物理学科、早稲田大学芸術科卒業。同大学院修了。早稲田大学名誉教授・文学博士、文化功労者、オーストリア（ウィーン）科学アカデミー会員、日本演劇協会会長、都民劇場理事長、放送文化基金理事長
松井俊諭［マツイトシアキ］
昭和４（１９２９）年７月１７日、東京生まれ。早くから歌舞伎関係の書誌編集、文筆に従事。昭和４１年、国立劇場（現・日本芸術文化振興会）発足と同時に同劇場勤務、調査養成部長、芸能部長を経て平成７（１９９５）年、定年退職。終始、歌舞伎に関する文筆を続け現在に至る。清栄会理事、都民劇場歌舞伎サークル企画委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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