内容説明
書を学ぶには、手に劣らず目も大切。本書では徹底的な“目習い”をすすめる。楷書の古典から採用した400字をこえる字例を通じて、目習いの極意を伝授するわかりやすい技法書。古典の見方、手本の習い方が格段にうまくなる。
目次
臨書のために―どうして似ないのか
文字の大きさ―字場と半紙の字詰め
筆画の太細―正しい太さとは
概形―全体の形(横長化しやすい)
文字の姿勢(正しい傾き)
用筆―筆遣い
結構―形の取り方
章法―字配り
楷書の字体と活字体
楷書の筆順
欠けている文字を習うために
手習いと目習い
諳書のすすめ
感想・レビュー
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