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内容説明
HACCP導入の制度化を国が決定!加工・製造から販売までのすべての食品事業者で取り組むべきことは?HACCPの基礎知識と運用のための重要ポイントをわかりやすく解説。食品トレーサビリティシステム、フードディフェンス、FSSC 22000、ISO 22000など、新たに求められる食品安全の課題についても解説!
目次
第1章 HACCPを学ぶ前に
第2章 これだけは知っておこう、HACCPの基礎
第3章 HACCPを実践する上でのポイント
第4章 HACCPシステムによる管理の事例
第5章 HACCPシステムの導入と運用
第6章 HACCPシステムが機能するために
第7章 HACCPに関連する食の安全確保の取組み
著者等紹介
新宮和裕[シングウカズヒロ]
技術士(農芸化学)、ISO22000 TC34専門員会委員。合同会社チームみらい技術士事務所代表。日本食糧新聞社技術顧問、(株)カザミ事業本部長。(株)ニチレイ生産部部長、(一財)食品産業センター技術開発部次長、(一財)日本冷凍食品検査協会執行役員事業本部副本部長を経て、2014年(合)チームみらい技術士事務所を共同設立し代表に就任。同年日本食糧新聞社技術顧問、(株)カザミ事業本部長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
西郷どん
7
入門書としてオススメ。冒頭から用語解説があるため、読みながら分からないと、すぐ戻って理解しやすい、復習しやすいと思った。個人的には巻末に索引があるかないかで実用書の質が分かると思う。2021/09/12
西郷どん
6
時間を置かずに再読。 ものづくりの過程である入荷、製造、加工、保管、出荷から危険な工程を見つけて未然に阻止する。HACCPのキホンを学べました。危険にも三種類あって、生物(食中毒の基である微生物)、化学(生産や消毒、清掃で使う薬品、洗剤)、物理(原料に付着した小石、金属、虫)と細分化されているのが気になりました。 仕事にも衛生管理で活かせたらいいな。2021/09/25