出版社内容情報
これまで世界各国で労働安全に関する指標として用いられていたOHSAS 18001が、2018年3月にISO 45001として新しく発行されました。
ISO 45001は、2018年9月28日にJIS化されるなど、日本でも大注目をされている分野の一つです。
これまでは要求事項の解説といった専門的な内容に特化した書籍の発行がされてきましたが、本書は初学者の方でも読みやすく、理解のしやすいの内容となっています。
すでに学習を進められている方でも、知識を固めるために大変有用であるため、需要の多い書籍です!
第1章 労働安全衛生を知る20の質問
第2章 組織における労働安全衛生
第3章 リスクアセスメント
第4章 労働安全衛生の認証制度
第5章 ISO 45001;2018
第6章 労働安全衛生の今後について
平林 良人[ヒラバヤシ ヨシト]
著・文・その他
内容説明
安全って?リスクって?衛生って?法律は何を求めているの?OH&SMSって?ISO 45001って?労働災害を減らすには?―そんな疑問にやさしく答えます。
目次
第1章 労働安全衛生を知る19の質問
第2章 組織における労働安全衛生
第3章 リスクアセスメント
第4章 労働安全衛生マネジメントシステムの認定・認証制度
第5章 ISO 45001:2018について
第6章 労働安全衛生の今後について
著者等紹介
平林良人[ヒラバヤシヨシト]
1968年東北大学工学部機械工学科卒業。1987年~1992年セイコーエプソン英国工場取締役工場長。2002年~2011年東京大学大学院新領域創成科学研究科講師。2004年~2007年経済産業省新JISマーク制度委員会委員。2008年~2015年、東京大学工学系研究科共同研究員。現在、株式会社テクノファ取締役会長。ISO/PC 283(ISO 45001)日本代表エキスパート。ニチアス株式会社社外取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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