目次
第1章 「食の安全・安心」にかかわる課題の現状
第2章 トレーサビリティシステムの基礎知識
第3章 トレーサビリティシステム構築のポイント
第4章 トレーサビリティシステムの構築事例
第5章 トレーサビリティシステム構築の課題と対応
第6章 情報公開の課題と対応
第7章 まとめ
著者等紹介
新宮和裕[シングウカズヒロ]
(財)日本冷凍食品検査協会執行役員/企画開発事業部長。技術士(農芸化学)。ISO品質マネジメント審査員補。ISO22000(食品安全マネジメントシステム)国内検討委員。ISO22005(食品のトレーサビリティシステム)国内検討委員。1972年(株)ニチレイに入社。商品開発、生産管理、品質管理業務を担当する。特に、生産部担当部長として全社のHACCP、ISO9001の導入に取り組む。1999年(財)食品産業センターに出向。農林水産省の新技術開発事業及び食品産業でのHACCPの普及に取り組む。2002年現職。現在、HACCP、ISO、トレーサビリティシステム等の品質システム構築や人材育成などの支援事業に当たっている
吉田俊子[ヨシダトシコ]
(財)日本冷凍食品検査協会企画開発事業部IT化システム推進チーム。2000年東京農業大学大学院農学研究科栄養生理学専攻・修士課程修了。(株)シーエスデーに入社。主に、食品関連企業に対するシステムの企画、開発業務を担当する。2005年(財)日本冷凍食品検査協会に入会。現在、トレーサビリティシステムや商品情報管理システムなど、食品関連企業の品質保証に関係するIT化システム構築のための支援事業に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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