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内容説明
照明の質とは何か。元来、照明とは手にとって確かめるハードではなく、照明の環境を目で確かめるか、何かの手段ではかることで評価するソフトなのです。照明には、ランプや照明器具が必要ですが、これまでそこに重点を置きすぎたきらいはないでしょうか。本書は、このような要求に答えるために書かれたものです。
目次
第1章 「光とは」(光を感じる;光の強さ;光の色を表す;演色性とは;人間の視覚機能;光をつかさどる量の仲間たち)
第2章 照明と生活(照明の多様化;明るさの感覚;照明による色の変化;照明による演出効果;年齢と明るさ;明るさに対する順応;望ましい明るさの基準)
第3章 照明のメカニカルな世界(人工光源の種類;照明器具の機能;消費電力;ランプの寿命;照明を設計する)