ＪＳＱＣ選書 情報品質―データの有効活用が企業価値を高める

日本品質管理学会【監修】/関口 恭毅【著】

日本規格協会（2013/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 161p／高さ 19cm
• 商品コード 9784542504783
• NDC分類 336.17
• Cコード C3050

内容説明

“情報の見える化（五つの「化」）”“データ品質管理の５Ｓ”顧客との距離が縮まらない、顧客の要求が理解できない…情報品質の低下…読めば解決！ソフト・ハードベンダーに待望の一冊！

目次

第１章　情報の品質はなぜ重要なのか
第２章　データと情報の違いは何か
第３章　データ品質を規定する主要な特性について
第４章　情報品質はデータ品質とどう違うか
第５章　データ品質次元の評価尺度を考える
第６章　データ品質の測定・分析と改善方策の勘どころ
第７章　データに高品質を作り込むための考え方
第８章　データ品質改善へのアプローチ
第９章　高データ品質を目指す情報システム設計・開発について

著者等紹介

関口恭毅［セキグチヤスキ］
北海道大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[KAZOO]

最近ビッグデータとか言って盛んにベンダーが売り込んでいます。しかしながら、あまりにもデータを利用していないと感じています。海外の場合はシステムにパッケージを各部署ごとに使うのでデータの重複などが起こっているのでこのような感じになっていると思います。この本はそのようなデータの品質すなわち有効活用に焦点を当てて時宜にかなったいい本だと感じました。

2013/07/24