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内容説明
RCAで根本原因を探るときに陥りやすいミスを回避できるよう、解説を充実・詳細化。演習問題と事例を増加し、より実践的に。パワーアップした第2版。
目次
第1編 総論(医療の安全確保は信頼性手法の活用から;RCAとは何か;RCA演習時の留意事項;RCA実施における問題と留意事項)
第2編 各論(インシデント・アクシデント報告制度とRCA;RCAの実施手順;RCA実施事例と解説;集積RCA)
著者等紹介
飯田修平[イイダシュウヘイ]
財団法人東京都医療保健協会練馬総合病院院長。1946年東京都生まれ。1971年慶応義塾大学医学部卒。1976年医学博士。1991年練馬総合病院院長。2000年慶応義塾大学客員教授。専門分野はかつて肝胆膵外科、近年は“医療における信頼の創造”と医療経営管理・質管理。質・安全・情報を基軸とした活動を幅広く展開している。“医療は特殊ではない”として医療界と一般産業界との連携を図り、医療へのTQM適用活動を推進している
柳川達生[ヤナガワタツオ]
財団法人東京都医療保健協会練馬総合病院副院長。1956年東京都生まれ。1982年慶応義塾大学医学部卒。1991年医学博士。1991年シカゴ大学医学部甲状腺研究部。2003年練馬総合病院副院長。1995年慶応義塾大学医学部非常勤講師。2003年共立薬科大学客員教授。専門分野は自己免疫性甲状腺疾患であるバセドウ病発症にかかわる遺伝要因の研究。CTLA‐4遺伝子がバセドウ病発症にかかわる遺伝子であることを発見し、1995年に米国臨床内分泌代謝雑誌に発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。