内容説明
本書の基礎編では作業標準の基礎的事項を学ぶとともに、作成、教育徹底・活用段階のポイントを体得することが望まれる。管理・監督者の役割を知るとともに、自己診断によって改善・維持に取り組んでほしい。応用編では、諸管理の目的をバランスよく果たすための工夫や、他職種・他業種での工夫を参考にして、効果の上がる作業標準作りに役に立つ。
目次
基礎編(作業標準とは;作業標準作成のポイント;作業標準の教育徹底・活用ポイント;作業標準と管理・監督者の役割;作業標準の自己診断)
応用編(管理のポイントと作業標準;品質向上と作業標準;原価低減と作業標準;その他の諸管理と作業標準;これからの作業標準とその管理のあり方)
著者等紹介
沢田善次郎[サワダゼンジロウ]
名古屋QS研究会編集委員長。椙山女学園大学
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