内容説明
不具合要因の想定を行うなぜなぜ分析と、ユーザーの使用条件・環境条件が製品内部に与える影響を列挙したチェックリストの組合せをクロスチェックすることで、使用段階での品質リスク要因を効率的にかつ高確率で抽出する新手法!設計・開発段階の適用でリスクに気づき、デザインレビューを充実化したり、設計仕様に織り込んだり、シミュレーションや試作での評価・検証条件に反映できる!
目次
設計責任とその原因
従来のリスク抽出手法
XCNの概要と構成
XCNのステップ(機能ブロックエリア;なぜなぜ分析エリア;チェックリストエリア;クロスチェックエリア;対策検討エリア)
XCN‐Lightの概要
参考 機能性評価の概要
著者等紹介
鶴田明三[ツルタヒロゾウ]
1969年兵庫県神戸市生まれ。1994年京都大学大学院・工学研究科・冶金学専攻卒。1994年三菱電機株式会社入社。生産技術センター、品質工学センターを経て、2013年より先端技術総合研究所環境・分析評価技術部グループマネージャ。2016年12月同社を退職。2017年1月株式会社ジェダイト代表取締役。2014年技術士(経営工学)。品質工学会会員、日本品質管理学会会員、関西品質工学研究会会員。90年代には作詞家としてCDの商業リリース経験をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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