出版社内容情報
徳重 諭[トクシゲ サトシ]
著・文・その他
内容説明
危険・有害な化学物質に対して、より高いレベルでのヒトの健康と環境の保護を目標に!基本から具体的事項まで網羅した実務レベルの解説!CLP規則が危険・有害性分類の中核!国連GHSとの関係は?最新情報の収集に役立つウェブサイトを多数紹介!社内教育テキストにも活用できる!
目次
第1章 CLPの概要(欧州における法体系とCLP;CLP制定の背景と制定までの経緯 ほか)
第2章 CLPの解説(共通事項;分類(Classification) ほか)
第3章 ポイズンセンターへの届出情報の調和(PCNの調和に関する新規則導入の背景;PCNの調和に関する新規則の概要 ほか)
第4章 事業者に望まれる対応(REACH及びCLPなどの化学品規制対応のための(社内)体制の構築
CLPに関する知識の習得 ほか)
著者等紹介
徳重諭[トクシゲサトシ]
1983年九州大学総合理工学研究科(材料開発工学専攻)修了。三菱化成株式会社(現三菱ケミカル株式会社)入社。四日市工場にてポリエステル樹脂の開発を担当。その後、四日市事業所品質保証グループマネージャー、本社品質保証グループマネージャー及び化学品グループマネージャー等を歴任。2018年一般社団法人日本化学品輸出入協会化学物質安全・環境部長(現職)日本国内及びEUの化学品関連法規制を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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