内容説明
FMEAの実施方法を10ステップにわけて解説、ワークシートのテンプレートや評価基準の例も収録、FMEAのマニュアルとしてすぐに活用活能、ISO/TS 16949のさらに効果的な運用のために、トラブル未然防止のためのリスク評価に―表の作成から効果的な議論の進め方まで、FMEA活用のエッセンスを凝縮。
目次
第1章 FMEAとは?
第2章 FMEAの目的は?
第3章 ISO 9000、ISO/TS 16949及びFMEA
第4章 FMEAの手順
第5章 FMEAチーム
第6章 FMEAチームの裁量権の限界
第7章 製品/設計FMEAに対する工程FMEA
第8章 FMEAにおける10のステップ
第9章 FMEAのケーススタディ
第10章 FMEAをいつどの分野で使用すべきか
附属書
著者等紹介
原田陽史[ハラダヒロシ]
1985年3月九州工業大学工学部電子工学科卒業。1985年4月日産自動車(株)入社。電子設計課でオーディオ部品の設計を担当。1995年1月Nissan European Technology Centre(現Nissan Technical Centre Europe)に出向。電子部品全般の実験、オーディオ、ナビゲーションの設計を担当。1999年2月日産自動車(株)へ復職。キーレスエントリー、BCM、メーター、スイッチ等の電子部品設計を担当。2006年7月シーメンスVDO(株)車両のボディー系電装部品を担当。2007年12月コンティネンタル・オートモーティブ・ジャパン(株)車両のボディー系電装部品を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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