内容説明
3Dディジタルデータ活用のためのJIS制定作業に向けて検討開始。2Dから3D‐CADへ変化する“設計の将来像”を解説。電子情報技術業界および自動車業界の活用例から“変化”を読む。
目次
第1章 はじめに
第2章 2D製図・図面体制から3Dへ
第3章 教育・啓蒙の必要性
第4章 3Dの技術
第5章 3Dで図面の世界が変わる
第6章 3D‐RP(高速造形・試作)技術・3Dプリンタ
第7章 自動車業界での3Dディジタルデータ活用事例
第8章 3D図面の将来
著者等紹介
金田徹[カナダトオル]
1956年兵庫県たつの市生まれ。1977年神戸市立工業高等専門学校機械工学科卒業。1979年東京工業大学工学部生産機械工学科卒業。1984年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了(工学博士)。関東学院大学工学部機械工学科専任講師。その後、助教授、King’s College London客員研究員を経て、1996年関東学院大学工学部機械工学科(現・理工学部理工学科機械学系)教授。1998年関東学院大学ハンドボール部部長(2009年全日本大学ハンドボール選手権大会出場)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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