内容説明
表面的な監査から、本質に迫る監査へ。―何を、どう監査すれば、改善に結びつけられるか。内部監査で、何を調べて、どのように活用するのか。チェックポント200で、その解決へと導く。
目次
内部監査の改善は、マネジメントシステム改善への道(内部監査は、なぜ充実しないのか;有効な品質・環境マネジメントシステムとは;内部監査の進め方を工夫する;内部監査がもたらすマネジメントシステムの進化)
具体的なチェックポイント(各種業務部門;すべての部門に対する共通事項;経営層と推進役の特定活動)
内部監査の改善と有効活用に向けて(内部監査結果の分析と活用;内部監査員の成長を促す;内部監査の継続的改善)
著者等紹介
国府保周[コクブヤスチカ]
1956年三重県生まれ。1980年三重大学工学部資源化学科卒業。荏原インフィルコ株式会社(現・荏原製作所)入社。環境装置プラントを担当。1987年株式会社エーペックス・インターナショナル入社。エーペックス・カナダ副社長、A‐PEX NEWS編集長、品質保証課長、第三業務部長を歴任。また、ユーエル日本との合併後は、マネジメントシステム審査部長代理を務める。2004年株式会社日本ISO評価センター常務取締役。現在、フリーコンサルタントとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。