目次
総論 米の生産調整政策転換の歴史的な地位と課題
第1部 米の生産調整政策の転換と日本農業の行方(米の生産調整政策の展開と今後の展望;米国とEUにおける農産物の生産調整廃止とその後;生産調整の見直しに関する課題とJAグループの取り組み;生産調整対策の転換が水田作経営に与える影響)
第2部 地域に見る生産調整対応の諸相(北海道における転作対応の展開と新体制の整備;東北・秋田県における生産調整対応―米生産・販売・水田農業との関係を含めて;茨城県における生産調整への取り組みと新規需要米―コシヒカリへの作付集中からの脱却の道筋;滋賀県における水田農業経営の展開方向 ほか)
第3部 その他の主な動き(収入保険制度をめぐる動き;TPP11と日EU・EPA、日米新通商(物品貿易協定)交渉問題)
著者等紹介
谷口信和[タニグチノブカズ]
東京大学名誉教授
安藤光義[アンドウミツヨシ]
東京大学大学院農学生命科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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