目次
第1章 総説(国際化農政期の開始―1971年;国際化農政の本格化;ウルグアイ・ラウンド;食管法から主要食糧需給価格安定法へ;農業基本法から食料・農業・農村基本法へ)
第2章 農産物開放圧力の背景(日米貿易摩擦と経済構造調整問題;20世紀末のアメリカ農業と農政―市場志向型農業・農政と景気循環;ECの農業・農政―マクシャリー改革への途)
第3章 農産物市場開放問題の推移(牛肉市場開放問題;オレンジ自由化と柑橘農業の対応;コメ開放問題)
著者等紹介
梶井功[カジイイソシ]
東京農工大学名誉教授
矢口芳生[ヤグチヨシオ]
農政調査委員会客員研究員、早稲田大学招聘研究員(元国立国会図書館専門調査員・東京農工大学教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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