目次
序章 「失われた20年」をこえて
第1章 戦後日本経済の蓄積構造と農業―労働市場の視点から
第2章 労賃の国民的格差論序説
第3章 価格政策と日本農業
第4章 フランス農業の構造調整と政策・制度―農業者のアクセスとリタイアの制度設計
第5章 “場所”の社会経済学からみた現代『農業構造問題』―飯島町「全町農場制」の実践事例にみる
著者等紹介
山崎亮一[ヤマザキリョウイチ]
東京農工大学大学院共生科学技術研究院教授。1957年北海道札幌市生まれ。1986年北海道大学大学院修了。1986年農林水産省に入省し、試験研究機関で勤務開始。農水省に在職中は農業研究センター(1986~96年)と国際農林水産業研究センター(1996~97年)に所属。農学博士(北海道大学、1994年)。フランス政府給費留学生(1994~95年)。ベトナム長期在外研究員(1996~97年)。1997年酪農学園大学で勤務開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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