目次
1 総論(いま、日本の農業政策に問われているもの;大きく変化した世界の食料・農業情勢1―世界の穀物需給状況と変化の要因 ほか)
2 生産力基盤の検証(食料自給率向上を支える農業の多様な担い手像―現実と可能性;食料自給率向上のための農地利用のあり方 ほか)
3 自給率向上に向けての運動と政策課題(水田・畑作経営所得安定対策の検証と課題―秋田県大潟村の実態を踏まえて;食品の信頼性確保に向けて―食品トレーサビリティの導入から定着へ ほか)
4 国際的視野から(2008年7月WTO閣僚会合・ラミー調停案の内容と日本農業の課題;現代EUにおける食料安全保障と農業政策 ほか)
著者等紹介
梶井功[カジイイソシ]
東京農工大学名誉教授
後藤光蔵[ゴトウミツゾウ]
武蔵大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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