目次
プロローグ 農業とため池の多面的機能の概要
第1章 ため池群を活用した防災の町づくり
第2章 ため池の水上スポーツによる町おこしと洪水調節・公園利用
第3章 東海豪雨におけるため池の洪水調節
第4章 土地区画整理によるため池の公有化と洪水調節・公園利用
第5章 ため池の公園利用をめぐる水利権者と町の利害調整
第6章 ため池の養殖とバスフィッシングへの対応
第7章 事務組合方式によるため池群の管理と洪水調節
第8章 海のない町におけるため池の水上スポーツ場としての活用
エピローグ むすびに代えて
著者等紹介
内田和子[ウチダカズコ]
1947年東京都生まれ。1969年早稲田大学教育学部卒業。1985年兵庫教育大学大学院修士課程修了(東京都より派遣)。東京都立高校教諭、東京都教育委員会指導主事、岡山大学文学部助教授を経て、岡山大学大学院社会文化科学研究科教授。博士(文学)、博士(学術)。専門は応用地理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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