目次
課題と構成―米政策改革をどうとらえるか
第1部 旧食糧法システムの破綻と内部改革の軌跡(平成8~13年)(旧食糧法の構造と機能―食管制度からの連続と断絶;米過剰の長期化と「農協食管」の変質;「農協食管」内部改革の軌跡―「農協食管」はどう変わっていったか)
第2部 米政策改革論議の展開と打ち出された改革ビジョン(平成13~15年)(政府主導型米政策改革論議の展開と挫折―第1ラウンド(平成13年)
生産調整研究会における米政策改革論議の展開と帰結―第2ラウンド(平成14年))
著者等紹介
佐伯尚美[サエキナオミ]
1929年樺太に生まれる。1961年東京大学大学院社会科学研究科応用経済学課程修了。経済学博士。1961年農林中金調査部。1966年立正大学経済学部助教授。1968年東京大学経済学部助教授。同教授。1990年新潟大学経済学部教授、東京大学名誉教授。1995年日本農業研究所理事、研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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