目次
第１章 ２００２年農業法の背景―１９９６年農業法以降の政策展開
第２章 ２００２年農業法の形成過程
第３章 ２００２年農業法の内容と特徴
第４章 実施過程における新政策の具体化と問題―酪農・反循環所得支持、保全保証計画、原産地表示
第５章 ＷＴＯ農業交渉とアメリカの対応
第６章 アメリカ農業の現状―主要農産物の国際的位置、用途、生産地帯・生産方法
第７章 アメリカ農業の構造とその担い手
第８章 アメリカ農業の現況と直面する問題
第９章 （補）直接支払の国際的経験―アメリカ・ＥＵ・カナダ―不足払い型・直接支払から、農場単位の直接支払へ
著者等紹介
服部信司［ハットリシンジ］
１９３８年静岡県に生まれる。１９６２年東京大学経済学部卒。一時商社に勤務。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。スタンフォード大学フード・リサーチ・インスティチュートに留学。経済学博士。岐阜経済大学助教授、教授を経て、１９９３年より東洋大学経済学部教授。１９９９年３月より、食料・農林漁業・環境フォーラム幹事長を兼務。食料・農業・農村審議会臨時委員、関税・外国為替審議会委員
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