目次
序章 本書の課題と構成
第1章 牛肉産業の経営環境変化と今後の課題―輸入自由化後の実態を中心に
第2章 牛肉小売市場における製品市場戦略の実態と課題―福岡市近郊主要百貨店・量販店の実態分析をもとに
第3章 BSE発生後の牛肉消費行動とその選択理由
第4章 牛肉産業におけるトレーサビリティシステム導入の実態と課題
第5章 肉牛産地における製品市場戦略の実態と今後の推進方向―BSE発生後の産地対応を中心に
第6章 安全・安心を付加した肉牛産地における製品市場戦略の実態と今後の推進方向―関係性マーケティングによる整理をもとに
第7章 安全・安心付加商品の販売・普及の条件―生活協同組合(非営利協同組織)によるnonGMO牛肉の事例をもとに
著者等紹介
堀田和彦[ホッタカズヒコ]
1959年熊本県生まれ。1982年帯広畜産大学畜産学部畜産経営学科卒業。1984年東京大学大学院農学系研究科博士課程入学。日本学術振興会特別研究員を経て1988年東北大学農学部農業経営学講座助手。1991年九州大学農学部農業経営学講座助手。1999年九州大学大学院農学研究院農業資源経済学部門農業経営学分野助教授
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