目次
第１章 社会経済開発のための必要条件―グローバリゼーションと低所得国の開発戦略
第２章 農産物貿易と世界の食料・農業開発
第３章 貧困とジェンダーをめぐる近年の開発経済学のアプローチ
第４章 西アフリカ・サバンナ農村における営農様式と農業の担い手構造―ガーナ北部「ダグンバ」を事例として
第５章 わが国における農業構造改善事業の展開と途上国農業近代化への示唆―高度成長期を中心に
第６章 １９５０年代後半における麦政策構想の展開とその硬直化の論理
第７章 近年における果実需要の変化とその要因―アンケート調査および「家計調査年報」を用いた所得・年齢階層別需要関数分析による接近
第８章 沖縄農業展開の基底
著者等紹介
紙谷貢［カミヤミツギ］
１９２４年東京に生まれる。１９４８年東京大学農学部農業経済学科卒業。現在、（財）食料・農業政策研究センター理事長。元東京農業大学教授
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