目次
1 変動の10年(孤立から共存へ;国内生産の衰退と輸入の選択的拡大;質的改善の兆し)
2 経済環境の変化と農政(戦後農政の歩み;戦後農政からの教訓)
3 グローバリゼーションと農政改革(ウルグアイ・ラウンドの影響;1990年代の農政改革)
著者等紹介
紙谷貢[カミヤミツギ]
1924年東京に生まれる。1948年東京大学農学部農業経済学科卒、農林省入省。農林大臣官房、農業総合研究所、農林水産技術会議事務局を経て、1962年より国連食糧農業機関(FAO)経済分析部勤務。1966年農業総合研究所海外部に復帰、1973年海外部長、1983年所長。1985年東京農業大学農学部教授。1995年(財)食料・農業政策研究センター理事長
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