出版社内容情報
お産を語る女たちはなぜこんなにも元気なのか。産み方を選ぶことがファッションでも消費者運動でもなく、新しい社会観や生命観・自然観を生み出すチャンスとなる--そんなお産を作ってきた人々との出会いを綴る。
内容説明
なぜ「水中出産」などということをしたがる妊婦がいるのか?イルカとお産が関係あるとは?わざわざ好んで助産院や自宅での出産を選ぶ人がいるのはなぜ?…医療に囲い込まれた「お産」に疑問を投げかける内外のキーパーソン18人と、「マタニティ・コーディネーター」の草分けである著者との出会いで綴る、もう一つのお産現代史。
目次
第1章 それは海から始まった
第2章 女たちのお産革命
第3章 新しいうねり
第4章 お産のスピリチュアリティ
第5章 出産と文化の関係
第6章 自然とともに
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- 和書
- 漬物・味噌風土記