人間選書<br> 食の原理 農の原理

個数:

人間選書
食の原理 農の原理

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784540961298
  • NDC分類 610.4
  • Cコード C0336

出版社内容情報

農家は自立してくらしている。だから食べものを「作って食べて余ったらく売る」。これが「農」の原理だ。食べものについては、農の原理にしたがうしかない。そこを忘れるれるから「食」が歪む。

内容説明

食と農は同じ原理で…むらと都市は異なる原理で…40年にわたる農村巡礼のなかに、都会育ちの著者が感受した異と同のハーモニー。

目次

序章 農と食は同じ原理を持つ
1章 広がる「食べごと」ちぢこまる「食生活」(豊かな「食べごと」の世界;食べごとの原イメージ ほか)
2章 つくることと食べること(この40年の食と農;なぜ旬はなくなったか ほか)
3章 農から食へ発信する(感覚がリクツに負けた食生活;国際化から考え始めない ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おたきたお

0
都市の視点に立つ「経済論理」と「環境保護」に対するアンチテーゼとして、農の視点からの食の原理を紹介。農から都市に向かって発信しつづけることの大切さを説く。【「食べごと」とは】昨今の食生活の豊かさは、裏返せば食べごとから味だけを取り出した貧しさである。生活全体から「食」だけを取り出し、さらに味だけを取り出す。その結果の貧しさを、タテにもヨコにも無限に広がる食べごとの豊かさと対比してみることも、近ごろやかましい「日本型食生活の定着」のための必要事であろうと思われる。(P30)2006/01/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/820153
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。