農政改革の世界史的帰趨

農政改革の世界史的帰趨

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  • サイズ A5判/ページ数 355p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784540940606
  • NDC分類 611.1
  • Cコード C3061

出版社内容情報

ウ・ラウンドの決着後、世界と日本の農業・農政改革はどう進められているのか。アメリカ、EC、東欧、中国、アジア諸国の現状報告をふまえ、土地問題、企業形態、食料政策の3点から日本の構造政策の諸局面を分析。

目次

第1部 農政改革の国際的位相と環境(市場開放を迫るアメリカ農業の内部要因;“農政”の枠を超えて―EC共通農業政策の画期性;資本主義は社会主義農業をいかにリストラするか―旧東ドイツ農業の市場経済対応と農政;社会主義市場経済下の中国農政の新動向―食料の価格自由化と構造問題;台湾〈ガット未加盟〉の農業展開と構造変革;コメ自給達成後のインドネシア農業―人口大国の農業多様化政策の現状と展望;農産物貿易と多国籍企業)
第2部 日本の農政改革の諸局面―構造問題を中心に(土地問題からみた構造政策の諸局面;企業形態からみた構造政策の諸局面;食料政策からみた構造政策の諸局面)
第3部 総括と展望(農政改革の世界史的帰趨)

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