出版社内容情報
窒素吸収と光合成のピークにあたる夏施肥こそが、カンキツの生理にあっており、品質・収量を安定的に向上させる。長年の研究と農家での実証試験をもとに新しい夏重点の施肥法と栽培技術の見直しを提案する。
内容説明
亜熱帯植物カンキツの生理(光合成と窒素代謝の特性)から解明した品質・収量アップ、施肥量減の画期的な施肥法。
目次
第1章 高品質多収を実現する夏肥重点施肥
第2章 光合成と窒素代謝からみた施肥の見直し
第3章 光合成と施肥、窒素代謝からみた栽培技術の見直し
第4章 窒素以外の無機要素の吸収と施用