太茎大穂のイネつくり―ポストV字型稲作の理論と実際

太茎大穂のイネつくり―ポストV字型稲作の理論と実際

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784540920929
  • NDC分類 616.2
  • Cコード C0061

出版社内容情報

限界が見えてきた多穂・短穂のV字型稲作を徹底批判し、群落の日照を最大限に生かし、安定多収、無農薬、省力が誰でもがめざせる太茎・大穂の稲作理論をわかりやすく解説。日照条件からみた全国の最適穂数も提示。

目次

第1章 V字型稲作理論の限界(田植機密植稲作の問題点;戦後稲作技術とV字型稲作の功罪;イネの登熟力を最大限に生かせぬV字型稲作)
第2章 登熟力を生かす太茎・大穂稲作(新しい安定多収稲作の条件;大穂づくりの基本条件―安定多収の第一関門;倒伏させない茎肥の条件―安定多収の第二関門;一穂当たりの葉面積削減の条件―安定多収の第三関門;大穂の登熟を支える逆三角型草型;乾物生産を最大にする最適葉面積・最適穂数;高温障害・冷害を避け、乾物生産量を最大にする作期)
第3章 太茎・大穂稲作の実際(植付け密度を決める;四・五葉以上の成苗の育苗;本田の準備;田植えから生育初期の管理;生育中期〈出穂前四五日~出穂〉の管理;生育後期〈出穂後〉の管理)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かとうだいき

0
米を作る人は持っていて絶対損をしない1冊。2014/06/16

Katsunori Shimomura

0
水稲農家にとって非常に参考となる良書です2012/12/18

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