出版社内容情報
良食味米きらら397の登場で基肥多肥・多穂の収量本位の技術から、穂揃い性と登熟歩合を高める新しい技術への転換が迫られている。本書はタイプの違う3人の先進農家のイネの生育を徹底追跡しその技術課題に応える。
内容説明
本書は、1990年、道内でも条件の異なる稲作地域で独自の稲作技術を確立し、一等米を安定生産しておられる三人の生産者の栽培技術を調査させてもらいながらまとめたものである。
目次
第1章 写真図解「きらら397」安定一等米生産のしくみ
第2章 農家に学ぶ一等米生産の実際(気象・土質で違う生育目標と肥培管理;本田の準備;苗つくり;田植えから幼穂形成期;幼穂形成期から出穂期;出穂期から収穫・調製作業)
第3章 北海道稲作の技術課題
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