食卓のなぜ学ストーリー<br> 着想 江戸時代の大ハヤリ食

食卓のなぜ学ストーリー
着想 江戸時代の大ハヤリ食

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 20X15cm
  • 商品コード 9784540890819
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C1377

出版社内容情報

「人物の挿話をまじえながら興味深くまとめたもので…食の文化史を人間ドラマのなかで語った、ユニークな歴史物語である」(尾崎秀樹)。大江戸300年の食の謎、食の知恵を探る47編。専門家のコメント付。

内容説明

大江戸3百年、食の謎。なぜ春日局は「七色御飯」を好んだか。徳川家康の死因は鯛のテンプラ?では松尾芭焦の死因は?「初がつお」がもてはやされたのはなぜか…。など。医師や料理研究家など、専門家のメッセージを混えた、全47話。

目次

春日局はなぜ七色ごはんを好んだか
月もおぼろに白魚の「葵」の御紋をつけた魚の群れ
家康の食べたテンプラはころものない鯛の“油揚げ”
天国と地獄、美味しいフグには青酸カリの千倍の毒がある
殿中役人の弁当事情
シャケ弁第1号は毛利秀元
宇治から江戸に新茶を運ぶ豪華な“お茶壺道中”
ビタミンB1の不足から起きた“江戸煩い”〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

廣瀬広恵

0
身分や場所等によってもずいぶん異なりますが、思ったよりも贅沢な食事内容だったのですね。井原西鶴の作中のメニューには驚きました。2013/04/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3595589
  • ご注意事項

最近チェックした商品