出版社内容情報
水道水をおいしくする法から説き起こし、水の楽しみ方、「薬」としての利用法まで豊富なノウハウ提供。身体言語としての水の欲し方に耳を傾け、大病を未然に防ぐ。料理の基本も水。
内容説明
人の体の水分量は体重の約半分。海が、川が、水が汚れるとき、人の体も汚れ、病み始める。人と水の上手なつきあい方を、いまどうとりもどすか。
目次
第1章 水の生命を取り戻す(お金で買えないおいしい水;どうしてにおいのある水が;におい水をおいしくするには;自分が水を汚さない;おいしい水を探す法)
第2章 おいしい水を生かすには(おいしい水を生かす飲み物;おいしい水を生かす料理)
第3章 人の体と水の関わり(生命活動の「場」としての水;生き物にはなぜ水が大切か;体の中の水の役割;体の中から水が出ていく経路;体の水で健康診断 ほか)
第4章 おいしい水を求めて(水道水はこうしてつくられる;わたしのまちでは;おいしい水の工場;家庭でつくれるか?おいしくて安全な水;水の循環と見えない汚染)