人間選書
学校は地域に何ができるか

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  • サイズ B6判/ページ数 196p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784540880483
  • NDC分類 371.3

出版社内容情報

かつて学校は地域の拠りどころでもあった。学校が地域から切り離されたとき、教師も子どもも萎縮する。ユニークな給食実践で知られる京都・川上小学校の、親と教師の苦闘の記録。

内容説明

地域は学校に何ができるか。地域の親、教師が、かたく結んで子どものいのちと取り組むこと、そこに民主教育の原点を見い出し、未来へ向かう希望の源流をつくり出す。筆者の願いは、この本の中で余す所なく展開されている。京都久美浜川上小学校の実践記録。

目次

教育の「おごり」と「いじけ」を見つめる
学校が地域にひらかれるとき
気がつけば地域は人と自然の宝庫:「寺子屋食堂」の手づくり給食
ひとりひとりが地域の担い手となる学校

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふれんどぷらむ

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学校は全国的にくまなく存在する。学習施設としての設備もほぼ同質である。学び場としての役割を果たす準備が十分にできている施設を有効活用すべきと感じた。 【自分メモ】 ・生涯学習社会=自由に学べる機会が十分に確保され、その学習成果が正当に評価される社会=「やり直しの利く社会」

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