出版社内容情報
手品のように微妙な味やよい栄養物につくったり、経験、発酵やバイオ技術とよばれる方法の数々を使ったり、食物を忍者のごとく長持ちさせてきた古人の魔法を、鮮やかな手さばきでお目にかけます。
内容説明
手品のように微妙な味やよい栄養食品をつくってきた人々の知恵、腐りやすい食物を忍者のごとく長持ちさせてきた古人の魔法を、あざやかな手さばきでお目にかけます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
71
牛乳はヨーグルト一匙。大豆に納豆。ぬかみそなど、基の一部を入れると再生する食材の紹介。豆腐、乾物などの説明もある。食べ物の分類と食生活の均衡を考えるのにもよい。2014/10/26
yomineko@ヴィタリにゃん
53
大きな絵と文字で分かりやすく、食べ物の発酵の説明。大豆からお豆腐が出来るまでなど😊昔の人は偉かった✨✨✨2023/11/08
遠い日
7
かこさとしさんの本だが、絵は大江原章さん。食べ物の返信について。発酵や凝固、乾物など、まるでマジックのように食べ物が元の姿を変える不思議。知らずに食べているものに、こんな魔法がかかっている。2018/08/03
99
0
4歳?/腐りやすい食物を忍者のように長持ちさせてきた先人達の経験、発酵やバイオ技術とよばれる方法の数々を身近な易しい実験との対比で紹介2015/04/22