出版社内容情報
「ヤマウドの種子は発芽しない」という常識を打ち破った画期的な育苗法を紹介。苗の大量増殖とブロックローテーションの組み合わせで、未利用の山地・山畑の利用に活路を開く。
内容説明
ヤマウドは、いちど苗を植えてしまえば簡単な管理で毎年発生してくるので、栽培はむずかしくない。問題は栽培に用いる大量の苗をどうして確保するかということであった。ヤマウドの種子は、採取したものをそのまま播いても発芽しないのである。筆者は、この課題に長年にわたって取り組み、実生苗の大量生産技術を確立することができた。本書の内容は、この育苗技術が中心になっている。
目次
1 ヤマウドなぜ人工栽培か
2 採種と苗つくりの実際
3 本圃での栽培管理の実際
4 加工と販売
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