いろり―農家のくらし〈1〉

いろり―農家のくらし〈1〉

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  • サイズ B5判/ページ数 28p
  • 商品コード 9784540860577
  • NDC分類 K611

出版社内容情報

農家の暮らしに欠かせなかった「いろり」、対話の場でもあった「いろり」、お年寄の温故知新の話を通して、古いことはダメなのか、現代に生かす方法はないのか、を考え、協同の大切さを見直す。

内容説明

この本は、むかしから現代に至るまでの、農家のくらしについて、対話の場でもあった“いろり”を通じて、お年寄りに“温故知新”の話をしてもらいました。むかしのことを現代に生かす方法はないのか。古いことはダメなのかについて、絵本を通じて考えたいと、婦人部の協力を得て発刊しました。登場するお年寄りや、こどもたちの会話の中から、協同活動の大切さの見直しをしたいと思います。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ochatomo

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『いまじゃ炊飯器のスイッチをパシャッと入れるだけでご飯がたけるで、昔のたき木取りの苦労なんてわからんなあ』 『夜なべ仕事に夢中になっとって、火が消えかかり、あわてて火吹き竹でフーフー拭いたりしたもんだ』 『珍客様は座敷に通したけど、たいがいのお客さまはいろりで用をすましたなむ』 シリーズ全10巻 元本1983年 1986刊 JAみなみ信州から新装版2000年2019/05/26

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