むらの碑―協同組合の歴史

むらの碑―協同組合の歴史

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 28p
  • 商品コード 9784540860560
  • NDC分類 K611

出版社内容情報

中学生と農協OBのお爺さんの農協の歴史の話合いを通して、組合運動の原点とは何か、その性格と歴史はどうなっているか、農協運動者も組合員も、健全な農協運動をもう一度見直し、協同活動の大切さを学ぶ。

内容説明

この本は、農業協同組合の原点とは何か、その性格と歴史はどうなっているか―について、農協運動者も組合員も、もう一度見直し、健全な農協運動をするための理解の一助になれば、と発刊しました。登場する中学生を通じて、協同活動の大切さを見直したいと思います。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ochatomo

16
日本の農協の歴史は、天保の大飢饉の後、二宮金次郎が1843年作った小田原報徳社から 元本1982年 1986刊2019/05/26

ワタナベ読書愛

0
子どもたちが夏休の宿題で、農協の歴史をおじいさんに聞くという体で、農業と組合の歴史をたどる。 歴史は繰り返すというが、本当だ。この絵本は子ども向けにはちょっと難しいかもしれないが、大雑把にまとめると、農家と商人の利益をめぐる闘いの歴史。立場の強い方が無茶をいって搾取し、弱い方は集まって団体で抵抗したり自立の道を探したり。明治~昭和にかけてが主に扱われているが、いつでも製造・流通をめぐって不当な搾取はあるのでは? 農家出身なので、とても昔の話とは思えない。 搾取しない世界が早く実現して欲しい。2020/01/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3690260
  • ご注意事項

最近チェックした商品