出版社内容情報
むらの辻に立っている馬頭観音の独り言を通して120余年の幾変転の”ムラ”の出来事、米つくりや養蚕、機械化等農業の移り変わりを知り、塗炭の苦しみを乗り越えてきた先人の知恵に自主自立の思想を学ぶ。
内容説明
この物語りは、むらの辻に立っている「馬頭観音」のひとりごとをとおして、120余年の“むら”の移り変りを眺めたものです。幾変転の“むら”のできごとを「馬頭観音」に語ってもらい、絵本によって少しでも後世に語りつぐ資料の足しにでもなればと思います。
むらの辻に立っている馬頭観音の独り言を通して120余年の幾変転の”ムラ”の出来事、米つくりや養蚕、機械化等農業の移り変わりを知り、塗炭の苦しみを乗り越えてきた先人の知恵に自主自立の思想を学ぶ。
この物語りは、むらの辻に立っている「馬頭観音」のひとりごとをとおして、120余年の“むら”の移り変りを眺めたものです。幾変転の“むら”のできごとを「馬頭観音」に語ってもらい、絵本によって少しでも後世に語りつぐ資料の足しにでもなればと思います。