出版社内容情報
手や顔を洗う、食器を洗う、服やタオルを洗たくする…毎日の生活のなかでわたくしたちはいろいろなものを洗っています。そこで欠かせないのがさまざまな「洗浄剤」。なかでも、せっけんは、古代ローマ時代に羊の油脂と灰が混ざってできたといわれる、昔から使われてきた、環境やヒトにもやさしい洗浄剤です。油がなぜせっけんになるの? せっけんがよごれを落とす仕組みは? せっけんと合成洗剤は何がちがう? せっけんの歴史、日本での広がり、界面活性剤の役割から、クロジやサイカチの実でのシャボン玉づくりも紹介。せっけんのつくり方は、米油を使ったコールドプロセス法とエタノール触媒法の2種類を取り上げます。
【目次】
油汚れが落ちるせっけんのふしぎ 2
洗浄剤には、せっけんと合成洗剤がある? 4
せっけんと合成洗剤は、どうちがう? 6
界面活性剤は、どうやって汚れを落とす? 8
西洋では、古代からせっけんが使われてきた 10
せっけんは日本にも昔からあったのか? 12
せっけんがなかった時代に使われていた汚れ落とし 14
原料は油だった! 手づくりせっけんの製法と道具 16
苛性ソーダを安全に使うために 18
低い温度で反応、長期間熟成させてつくるコールドプロセス 20
エタノールを触媒にして、せっけんの素をつくる 22
塩析で不純物をとりのぞけば、せっけんの完成! 24
工場では、どうやってせっけんをつくっているのだろう? 26
未来の地球の暮らしを考がえてせっけんをつくる 28
せっけんづくりでみえてきたこと 30
「イチからつくる」ということ 32
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