出版社内容情報
野菜を自分で育ててみたい、あるいは、農家になりたい。そんな都市住民の思いに応える「農への入り口」が、神奈川県秦野市ではJA等によってたくさん用意され、趣味の週末菜園から本格的な専業農家まで「農の担い手」が続々生まれている。また、JAのコミュニティ組織で地域イベントの企画や運営に携わるなど、地域に根付いた暮らしを楽しむ人も多い。これら「農的暮らし」を満喫する先輩たちの素顔とJAの取り組みを密着取材した、農に関心のある都市住民に送るJA活用ガイド。あなたにぴったりな農への入り口がきっと見つかるはず。
1章 農への一歩を踏み出そう
2章 「コミュニティの担い手」になる
3章 食の世界から農の世界へ
内容説明
ほどよく都会、ほどよく田舎。ここ神奈川県秦野市では、本格的な専業農家から週末菜園、農業体験イベントへの参加まで、ニュータイプの「農家」が続々生まれている。さまざまな形で「農的暮らし」を慢喫する市民たちの素顔はいかに?また、耕す市民たちを支えるJAなどの仕組みとは?
目次
1章 農への一歩を踏み出そう(まずはゆったり菜園体験;自力で栽培、販売にも挑戦できる;本格的に農家を目指すなら ほか)
2章 「コミュニティの担い手」になる(地域で暮らすとはどういうことか;JAを通じて“地域デビュー”する;JA生産組合は楽しいぞ ほか)
3章 食の世界から農の世界へ(農のプロと食のプロが手を組んだ;生協とJA、共通組合員のススメ;一緒に作る農のある都市(まち) ほか)
著者等紹介
榊田みどり[サカキダミドリ]
1960年秋田県生まれ。生活クラブ生協連合会広報室記者を経て、1990年からフリー農業ジャーナリスト。明治大学客員教授、農政ジャーナリストの会副会長、農文協理事、農水省各種検討会の委員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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