農的暮らしをはじめる本―都市住民のJA活用術

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農的暮らしをはじめる本―都市住民のJA活用術

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  • サイズ A5判/ページ数 124p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784540212352
  • NDC分類 610.4
  • Cコード C0061

出版社内容情報

野菜を自分で育ててみたい、あるいは、農家になりたい。そんな都市住民の思いに応える「農への入り口」が、神奈川県秦野市ではJA等によってたくさん用意され、趣味の週末菜園から本格的な専業農家まで「農の担い手」が続々生まれている。また、JAのコミュニティ組織で地域イベントの企画や運営に携わるなど、地域に根付いた暮らしを楽しむ人も多い。これら「農的暮らし」を満喫する先輩たちの素顔とJAの取り組みを密着取材した、農に関心のある都市住民に送るJA活用ガイド。あなたにぴったりな農への入り口がきっと見つかるはず。
1章 農への一歩を踏み出そう
2章 「コミュニティの担い手」になる
3章 食の世界から農の世界へ

内容説明

ほどよく都会、ほどよく田舎。ここ神奈川県秦野市では、本格的な専業農家から週末菜園、農業体験イベントへの参加まで、ニュータイプの「農家」が続々生まれている。さまざまな形で「農的暮らし」を慢喫する市民たちの素顔はいかに?また、耕す市民たちを支えるJAなどの仕組みとは?

目次

1章 農への一歩を踏み出そう(まずはゆったり菜園体験;自力で栽培、販売にも挑戦できる;本格的に農家を目指すなら ほか)
2章 「コミュニティの担い手」になる(地域で暮らすとはどういうことか;JAを通じて“地域デビュー”する;JA生産組合は楽しいぞ ほか)
3章 食の世界から農の世界へ(農のプロと食のプロが手を組んだ;生協とJA、共通組合員のススメ;一緒に作る農のある都市(まち) ほか)

著者等紹介

榊田みどり[サカキダミドリ]
1960年秋田県生まれ。生活クラブ生協連合会広報室記者を経て、1990年からフリー農業ジャーナリスト。明治大学客員教授、農政ジャーナリストの会副会長、農文協理事、農水省各種検討会の委員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さきん

22
戦前に農協はなく、戦前の農業生産面も生協が担っていたそう。本書の生協、農協、市との連携が上手くいけば、都市住民を農家として自立させたり、家庭菜園も楽しめる環境を作れる上、農家も片付けなど農作業の手間が楽になるなど良いことづくめ。JA批判が世論の主流の中で、JAの枠組みを最大限に生かすというアイデア取り組み事例の紹介は、他のJAにも勇気を与えると思う。2022/04/26

ポンポコ

2
悠々自適なスローライフの田舎暮らしをしたい人向けの本に見えて、中身はそうじゃない。家庭菜園から新規就農へつなげる仕組み作りで先進的なJAはだのの取り組み事例を、就農する側の視点で紹介。豊富なインタビューと、農協の本質にまで踏み込んで描かれている点はさすが。単に仕組みがすごいのではなく、その裏には協同組合の本来的な在り方が通底されているところに、JAはだののすごさがある。では、地元の行政と農業委員会が何をやってるのかわからないけど、本書を読むとJAがしっかりしてれば行政要らないのではとすら思えてしまう。2023/04/12

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