出版社内容情報
いのちをつなぐために花を咲かせる植物たち。色も形もさまざまな花は、花粉を運んでくれる昆虫たちと一緒にカタチを変えてきた。花びらの数とつき方、昆虫にだけみえる模様などカタチに込められた花の秘密を探る。
著者等紹介
上原巌［ウエハライワオ］
１９６４年長野県生まれ。東京農業大学森林総合科学科教授。博士（農学）。専門は造林学、森林療法
佐藤直樹［サトウナオキ］
１９６１年東京都生まれ。デザイナー、画家。多摩美術大学グラフィックデザイン学科教授
栗山淳［クリヤマジュン］
１９５９年東京都生まれ。フリーエディター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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遠い日
5
「みつけた！自然のかたち」シリーズ。花の形の意味。一見花びらに見える部分が実はガクであったり、たくさんの小さな花びらがたくさん集まってひとつの花に見えていたりと、花によって「カタチ」は違う。まずは観察。実際に行くつかの花を見てみれば、違いがわかる。巻末の解説は詳しくておもしろいけれど、そこにたどり着くまでの、観察と違いの差の理解だけでもじゅうぶんに楽しめると思います。2023/07/30
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- 和書
- 美しき日々 〈下〉
