出版社内容情報
切るのも縫うのもだいたいで、工作のように楽しくちくちく。洋裁の知識がなくても、畑や台所で役立つ服が型紙なしでつくれます。野良シャツやもんぺ、柿渋染めエプロンから、子ども服や肌着、かばんまで29種掲載。
内容説明
ごはんをつくるように、種をまくように、じぶんの服をつくろう。洋裁の知識や型紙がなくても大丈夫。工作のような感覚で自由にちくちく。スカート、もんぺ、シャツにブラウス、エプロンから子ども服に肌着、かばん、布ナプキンまで、畑や台所、くらしに役立つ29の衣服とものつくり。
目次
着るものいろいろ(スカート;カレンシャツ ほか)
かばんと袋、ちくちくぞうきん(旅かばん;縄文ポシェット ほか)
下着いろいろ(シミーズ;ふんどしパンツ ほか)
土に還るもの(うつくしい、くらし;なぜつくるのか ほか)
著者等紹介
早川ユミ[ハヤカワユミ]
1957年生まれ、布作家。アジアを旅し、山岳少数民族の布や手織り布、草木染めの布で衣服をつくり、全国各地で展覧会を開く。高知の棚田に小さな果樹園と小さな畑をつくりながら暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
36
一通り読んで、めちゃくちゃ好みで購入。全て作ってみたい。こんなに服作りをワクワクする本は久々。2022/04/30
たまきら
32
先日読んだ著者の特集がとても好みだったので、本を取り寄せました。布が大好きで大切にしていることが伝わってきて、読みながらほっこりしました。私もちくちくするとっくりセーターや、首のラベル、縫い目が苦手で、全部切り取っては親に叱られていたなあ…。明るく楽しいぞうきんを見ながら、「簡単には捨てないよ」という精神に大いに共感しました。他の本も探してみよう♪2024/11/26
リコリス
20
カラフルな色合いでこんなの着たら家事もテンションあがりそうと思ってしまう。 ちくちくとひと針ひと針縫う作業って楽しいし作ることの喜びと大切さを感じる。 まっすぐな布だけで作れるカレンシャツすごいな。 畑もんぺ、ガーデニング用にはいてみたい。2024/02/18
はるこり
1
家の敷地内で着るには楽しい服。型紙なし見返しなし接着芯なし縫代もポケット位置も適当に。2024/08/01
みか
1
前々から存じてはおりましたが、立ち読み程度でした。だけど今日はガッツリ見て心地良く感じています。この中の服や袋など、気軽に作ってみようかなと思うほど。マジで作ってみようかな〜。2023/02/10
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