写真と言葉で刻む 生老病死そして生―限りがあるからみんなでつなぐ

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  • サイズ B5判/ページ数 162p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784540191534
  • NDC分類 490.1
  • Cコード C0047

出版社内容情報

看取られ旅立つ人の内に高まる生命力、非生産者の声なき言葉、戦禍の声等を直視、誰も授かったが命をまっとうできる世界を探究。

目次

生(いのちのバトンリレー;ここに生まれここにある ほか)
老(住み慣れた場にこそ宿るもの;子の力・孫の力 ほか)
病(病を生きるでなく人生を;母へ笑顔を残していきたい ほか)
死(命のまっとう;輪廻からの解説―魂の解放 ほか)
そして生(生きんとす強さにひかれて;戦禍に生きる ほか)

著者等紹介

國森康弘[クニモリヤスヒロ]
写真家、ジャーナリスト。1974年生まれ。京都大経済学研究科修士号、英カーディフ大ジャーナリズム学部修士号。神戸新聞記者を経てイラク戦争を機に独立。写真絵本シリーズ『いのちつぐ「みとりびと」』(農文協、全12巻)の第1巻でけんぶち絵本の里大賞(2012年度)、『ご飯が食べられなくなったらどうしますか?』(農文協、共著)で生協総研賞(2017年度)、上野彦馬賞グランプリ(2011年度)、コニカミノルタ・フォトプレミオ2010、ナショナルジオグラフィック国際写真コンテスト2009日本版優秀賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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キイロ付箋

1
まず、亡くなった方々の写真がたくさん掲載されている。このような場面に、真っ向からカメラを向け、写真集にすることをご家族や本人に許される関係を築ける写真家の國森氏はすごい。生き抜いて大事に見守られて亡くなる「あたたかい死」と 震災や戦争、貧困によりまっとうされなかった「冷たい死」。翻って、その死に至るまで、老い、病い、支え合って生きる人々の姿。日本であったり、途上国であったり、目線は幅広い。特に枯葉剤による奇形児のホルマリン標本の写真が、グサリと胸に刺さった。2020/11/30

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