出版社内容情報
看取られ旅立つ人の内に高まる生命力、非生産者の声なき言葉、戦禍の声等を直視、誰も授かったが命をまっとうできる世界を探究。
目次
生(いのちのバトンリレー;ここに生まれここにある ほか)
老(住み慣れた場にこそ宿るもの;子の力・孫の力 ほか)
病(病を生きるでなく人生を;母へ笑顔を残していきたい ほか)
死(命のまっとう;輪廻からの解説―魂の解放 ほか)
そして生(生きんとす強さにひかれて;戦禍に生きる ほか)
著者等紹介
國森康弘[クニモリヤスヒロ]
写真家、ジャーナリスト。1974年生まれ。京都大経済学研究科修士号、英カーディフ大ジャーナリズム学部修士号。神戸新聞記者を経てイラク戦争を機に独立。写真絵本シリーズ『いのちつぐ「みとりびと」』(農文協、全12巻)の第1巻でけんぶち絵本の里大賞(2012年度)、『ご飯が食べられなくなったらどうしますか?』(農文協、共著)で生協総研賞(2017年度)、上野彦馬賞グランプリ(2011年度)、コニカミノルタ・フォトプレミオ2010、ナショナルジオグラフィック国際写真コンテスト2009日本版優秀賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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