内容説明
トマトのソバージュ栽培とは“おもに露地で育てる”“わき芽をたくさん伸ばす”“アーチパイプにネットをかけて茎葉を誘引”というやり方。その姿は「まるでトマトの森」、アーチパイプの中は「トマトのトンネル」。そのメリットは“わき芽かきや誘引などの手間がかからない”“ハウスなどの設備がいらない”“裂果や尻腐れ果などが出にくい”“従来の主枝1本仕立てと同等の収量がとれる”など魅力がいっぱい。
目次
第1章 これからがおもしろいトマト栽培
第2章 ソバージュ栽培の誕生と広がり
第3章 ソバージュ栽培の特徴
第4章 ソバージュ栽培のポイント
第5章 ソバージュ栽培の導入
第6章 ソバージュ栽培の実際(基本編)
第7章 ソバージュ栽培の実際(応用編)
第8章 ソバージュ栽培のレベルアップ
著者等紹介
元木悟[モトキサトル]
1967年長野県生まれ。筑波大学卒業後、長野県下伊那農業改良普及センター、中信農業試験場、野菜花き試験場を経て、明治大学農学部准教授、明治大学黒川農場長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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